2022年4月より、目白大学新宿キャンパス全学部の学生を対象に「SDGs副専攻」課程を開設しました。
SDGs副専攻では、自分の「主専攻」以外の分野も幅広く学びながら、ものごとのつながりや関係性・多様性を認識することで、私たちを取り巻く社会や世界を構造的に捉えるシステム思考と問題発見力を養います。世の中の動きや社会的諸課題に広く関心を持ち、それを自分事として捉え、知識の習得はもとより、課題の解決に向けて行動したい、主体的・積極的に社会に関わり貢献したいという意欲的・活動的な学生を求めます。将来ビジネスやコミュニティにおいて、リーダーシップとパートナーシップをもって活躍できる、持続可能な社会を構築する担い手・人材を育成することを目指します。
SDGs副専攻は、共通科目として開講されている科目のほか、さまざまな学部・学科からなる目白大学ならではの学際的カリキュラムで、SDGsについて体系的・段階的に学ぶことができます。
必修科目として講義2科目とセミナー2科目を履修し、選択科目として3つの科目群のそれぞれから2科目以上(合計6科目以上)を履修します、全体で20単位以上の単位取得が必要です。特にセミナーはSDGs副専攻希望者だけが履修するアドバンスト・プログラムです。修了要件を満たせば、主専攻の学位記に加えて、副専攻の修了証が授与されます。