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  • Tags : 作業療法学科, 大学トップ, 学園トップ, 理学療法学科, 言語聴覚学科

さいたま岩槻キャンパス共通科目「ダイビング実習B」を実施しました

  • 洞窟のような海中を進みます

1月27日(土)~29日(月)に、さいたま岩槻キャンパス共通科目(スポーツ・健康)「ダイビング実習B」を実施しました。

春学期に「ダイビング実習A」を受講した学生はファンダイビングに挑戦します。今回初参加の学生はプール講習から始めるOW(オープンウォーター)コースを受講します。夏場と違い水温が低いため、服の上からドライスーツを着て機材を背負います。

ファンダイビングの学生たちはまず器材のセッティングなどを復習し、初めてのドライスーツを着てビーチダイビングで感覚を取り戻します。ドライスーツは、スーツ内の空気も調節する必要があるので、学生たちは苦戦していました。

そしていざボートダイビングへ挑戦。ボートに揺られながら沖へ出ます。ポイントに到着するとボートからのエントリー方法に緊張気味の学生もいました。初めて水深20mほどの世界へ潜るとビーチとは違った魚や地形が出迎えます。徐々にダイビングのスキルも上達し、3日目には慣れた様子で落ち着いて水中ツアーを楽しむことができていました。学科を超えた活動班の学生たちも、すぐに打ち解けた様子で、お互いに助け合いながら行うことができていました。

一方でOW講習はインストラクターにじっくりとプールでスキルを習い、学科テストも無事に合格。
4本のビーチダイビングでスキルテストをクリアし、無事にダイバーとなりました。イルカと泳ぐドルフィンスイムでも楽しい時間を過ごしました。

ダイビングは夏のスポーツと思いがちですが、冬の海は水が澄んでいて高い透視度となります。季節によって魚も違います。学生たちには季節を問わずダイビングに親しんでほしいと願っています。

※この授業は言語聴覚学科の櫻井健太准教授と作業療法学科の渕上真帆助教が担当しています。

  • 写真の中にヒラメがいます
  • ボートで沖のダイビングポイントまで移動
  • 数えきれないほどの魚の群れが!
  • OW講習はプールで基礎スキルを学びます
  • イルカと泳ぐドルフィンスイムは良い思い出になります
  • インストラクターさんも一緒に集合写真