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【地域連携事業】With You さいたま共催「"ジェンダー平等" 今、できること。―仲間と語ろう、仲間と考えよう―」2023年度活動報告(1)

埼玉県男女共同参画推進センターwith you さいたまとの地域連携事業「"ジェンダー平等"今、できること。―仲間と語ろう、仲間と考えよう―」は2023年度にスタートした新企画です。
学生が運営の主体となり、自分たちのキャンパス、さらに地域に向けてジェンダー平等を実現する社会を目指し活動しています。

8月8日(火)
活動初日(@With You さいたま)

共催する埼玉県男女共同参画推進センターWith You さいたまにおいて、初めての活動をしました。
今年度集まったメンバーは、看護学科4年生1名、3年生18名、2年生5名、理学療法学科3年1名。さらに、新宿キャンパスにあるメディア学科の原克彦教授の協力を得て、メディア学科3年10名が参加しています。
最も人数の多い看護学科3年生は、6月~12月まで臨地実習が続きます。このため、夏休み3日間の集中的な活動となりました。

初日の8月8日は、With You さいたまの事業担当の方に「男女共同参画」について講義していただきました。新宿キャンパスの学生は、Zoomでの参加です。
その後、今年の具体的な活動内容について、ディスカッションしました。学科や学年が異なりますが、活発な意見交換ができ、取り組むテーマが絞られてきました。

8月23日(水)
メディア学科の学生と初めての対面集合
(@新宿キャンパス)

今年の活動目標は、「動画を作成し、キャンパスの仲間にアンコンシャスバイアス ※ に認知度を上げていこう」ということになりました。
いくつかのテーマに分かれて、動画の構想を練り、どんな形で動画に作っていくか、メディア学科学生から意見をもらいながら具体的なスライドを作成し始めました。

さいたま岩槻キャンパスの学生は、そのほとんどが新宿キャンパスに行くのは初めて!
夏休み中だったので、学食やキャンパス内のコンビニの賑わいは体験できませんでしたが、何より、新宿キャンパスの学部生とともに活動することはとっても楽しかったようです。
それぞれの学部・学科のカリキュラムの違いを感じたり、忙しい時期やその内容も異なります。しかし、「同じ大学」であることはとっても身近に感じられると改めて実感しました。

次回の活動は、12月26日に決定。
秋学期、メディア学科3年生は、インターンシップやユースエンタープライズへの取り組み、そして看護学部3年生は病院での実習が続きます。

※アンコンシャスバイアスとは、誰もが持っている無意識の思い込み、偏見のこと。

担当教員
看護学部看護学科 藤田佳代子 / 永井智子 / 小泉仁子
メディア学部メディア学科 原克彦

5 ジェンダー平等を実現しよう SDGs

「目白大学・目白大学短期大学部×SDGs」Webサイト