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2月26日（日）～3月1日（水）の3泊4日で、よませ温泉スキー場（長野県）において「生涯スポーツ2・3」のスキー・スノーボード実習を行いました。

新宿キャンパスのスポーツ・健康科目では、新型コロナウイルスの影響から初めての宿泊授業で、合計36名（スキー選択12名、スノーボード選択24名）のさまざまな学年や学科の学生が参加しました。3日目は総まとめとして、それぞれの技術に合った検定級に挑戦しました。

講習はレベル分けを行ったあと、班ごとに分かれて進められました。スキーは有資格者の本学教員が担当し、スノーボードはプロスノーボーダーの外部講師が担当しました。初心者の学生は、最初は雪の上に立つこともできませんでしたが、毎日の実技講習と夕食後の講義によって見る見る上達していきました。経験があった学生は、より技術のレベルを上げるため、教員やインストラクターのアドバイスに果敢に挑戦しつつ、学生間でもアドバイスし合う姿が見られました。日を追うごとに技術は向上し、仲間意識が強くなっていました。

検定試験では、ほとんどの学生が希望の級に合格をすることができました。

最終日の講義は、学生参加型のレクリエーション発表でした。教員がランダムにチームを分け、そのメンバーで企画をし、発表をしてもらいました。各チームが制限された時間で考えたレクリエーションはどれも工夫がみられ、学生間や教員学生間の親交がさらに深まっていきました。

本実習ではウインタースポーツを通じて、挑戦し続けることや仲間の大切さを感じてほしいと思っています。