新型コロナウイルス感染による自宅療養者に対し飲食料品等の物資の支援を行っていた東京都から、厚生労働省による新たな方針に基づき支援を終了したことに伴い、確保していた飲食料品の物資を寄付する提案があり、本学は受け入れることにしました。
そして、SDGsの観点から食品ロスを減らすこと、物価高騰で経済的に困っている学生への支援などにつながる取り組みとして、5月17日(水)に新宿キャンパスで配布しました。
配布場所にはエコバック等を持参した学生が集まり、予想を超える人数で長蛇の列となったため、予定より早く配布が終了してしまいました。
受け取った学生は「日ごろから食品ロスの問題には関心があり、よい取り組みだと思った。」「母親もとても喜ぶと思う。」「一人暮らしで非常に助かる」などと話していました。
物資が無駄にならず、また経済的に大変な学生の助けとなることができるいい機会になりました。
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10号館1階で配布 -
列は10号館の外まで続きました