7月12日(水)に、2023年度「SPISチャレンジ制度」の認定式を行いました。
「SPIS(スパイス)」とは「Students Project Incentive Scholarship」の略。
学生たちが抱いている夢の実現にチャレンジしてもらおうと、資金の一部を大学が支給する制度です。
自主的で社会性があり、地域社会に貢献できるものであることが条件です。
実行する場所は学内外、国内外を問いません。独自性、社会性、計画性、熱意、教育的効果などの点から審査します。
今年度は5団体の応募があり、厳正なる審査によって1団体が認定されました。
団体名 | レインボーキャッツ(児童教育学科3年生7名) |
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企画名 | ネコの暮らしを守ろう ~いろいろな猫の生き方~ |
企画概要 | コロナ禍による在宅時間の増加でペット需要が高まる一方、コロナによる経済的困窮でペットを手放す人が増えた。公共施設(児童館・公園)で、紙芝居や工作等の活動を通し、子どもたちに動物(猫)をめぐる現代の課題や生命の尊さ、動物と人間の共生について考える機会を提供することで、社会に貢献する。 |
授業を通して、動物が人間にもたらしてくれる作用や共生について学ぶ機会があり、その授業からアイデアを思いつき、SPISチャレンジ制度の応募を決意したとのことです。
レインボーキャッツの皆さん、これから頑張ってください!