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地域社会学科・飛田ゼミと社会情報学科・田中ゼミが「新宿区くらしを守る消費生活展」に出展しました

11月10日(金)、社会学部地域社会学科<地域・ひとづくりコース>の飛田ゼミと社会情報学科の田中ゼミの学生たちが、新宿区主催「第41回新宿区くらしを守る消費生活展」に出展しました。

今年(隔年開催)の消費生活展は、サナギ新宿前イベントスペースにおいて、「選ぶ力が未来を変える!賢い消費者になろう!」をテーマに、消費者団体、環境団体等の市民団体や企業・大学等、合わせて25団体が参加。エシカル消費に関するパネル展示や、ステージイベント、ワークショップやファッションショー等が催され、エシカルグッズが貰えるクイズラリーや江戸東京野菜の販売も行われました。

飛田ゼミと田中ゼミは、平日で授業があって参加できない学生もいましたが、「エシカル消費でSDGsを達成しよう」というテーマを掲げて出展しました。
飛田ゼミでは、エシカル商品やサービスを提供する店舗や企業の聞き取り調査をもとに、新宿エコライフまつりでも展示したパネルをさらにバージョンアップ。
田中ゼミでは、静岡県伊豆の国市での牧場見学と観察・聞き取り調査をもとに、「アニマルウェルフェア」(動物福祉)について考察しまとめたパネルを展示。
さらに2ゼミ合同で、ブースに立ち寄ってくださった来場者に対して「2030年の日本はどうなってる?」というお題のパネルアンケートを実施し、高齢者が多くなる、外国の人が増える、オンラインが普及する、同性婚が認められるなど、それぞれの意見を付箋に書いて貼ってもらいました。

参加した学生たちからは「普段関わることがない人たちとの交流はとても良い刺激になった」「ゼミで調べた内容に近いものがあり、見ていて飽きないと思った」「出展する側のイベントに参加して新しい知識をたくさん得るとともに、まだまだ勉強不足だなと感じた」といった感想が聞かれました。

今回の出展は、目白大学社会学部が推し進めている社会課題解決型アクティブラーニングの一環です。今後もこのような主体的・社会的な学びに学科横断的に取り組んでいきます。


12 つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 15 陸の豊かさも守ろう 17 パートナーシップで目標を達成しよう SDGs

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