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2024年度 名誉教授称号授与式を執り行いました

7月10日(水)、新宿キャンパスにて「2024年度名誉教授称号授与式」を執り行いました。

太原孝英学長より、以下の3名に目白大学名誉教授の称号が授与され、本学での長年のご貢献に対し感謝の言葉が贈られました。

目白大学名誉教授称号授与者
  • 小池 眞規子(元 心理学部心理カウンセリング学科教授)
  • 内山 千鶴子(元 保健医療学部言語聴覚学科教授)
  • 立石 雅子 (元 保健医療学部言語聴覚学科教授)
名誉教授称号を授与された3名からのメッセージを紹介します。

小池 眞規子 名誉教授
  • 小池名誉教授1
  • 小池名誉教授2

「3月末まで慌ただしい日々を過ごしておりました。4月になっても、退職したということがいまひとつ実感としてないままであったように思います。7月10日に名誉教授の称号を頂戴し、大きな花束の香りに包まれながら、23年間の教員としての勤務を終え、そして今ふたたび目白大学にもどってこられた幸せを感じております」

本学へのメッセージ
「創立100周年を迎えた目白学園の歴史に触れながら、教員生活をふり返りました。23年の間にも小さな変化・大きな変化はさまざまあり、それは社会と教育がいかに協働していくかを課題としているように思えました。これからも目白大学は、グローバルな社会の要請に応えつつ、着実な歩みと発展を続けていくことと信じております」

内山 千鶴子 名誉教授
  • 内山名誉教授1
  • 内山名誉教授2

「目白大学名誉教授の称号をいただきありがとうございます。在任中は先生方や事務スタッフの皆様に本当に良くしていただき感謝いたします。目白大学は私の大学での初めての仕事で教育と研究方法を培っていただいたところです。この力を活かしてもう少し研究を継続して、言語聴覚士や世の中のお役に立てればと思っています」                          

本学へのメッセージ
「卒業生就職先の病院に伺うと、卒業生のことを褒めて下さり、次年度の卒業生の入職を依頼されます。卒業後、丁寧に育てていただいたおかげだと思いますが、ありがたいといつも感謝しています。今後も順調な就職状況が続くとは限りませんが、今までと変わらない丁寧な養成がリハビリを必要とする方のお役に立てると思います」

立石 雅子 名誉教授
  • 立石名誉教授1
  • 立石名誉教授2

「目白大学を離れて既に4年が経過しておりましたので、突然のことで大変、驚きました。学科をはじめとする先生方、そして職員の皆様のお陰で、言語聴覚士の養成教育ができましたことは私にとって大変ありがたいことでした。その大学から名誉教授の称号を頂くことになり、名誉なことと思います。ありがとうございました」

本学へのメッセージ
「よりよい人材を育てるために、大学には、世の中の変化に敏感に反応し、教育において何が重要であるかを追求するという姿勢が求められます。目白大学の在任中にはさまざまな視点を学ばせていただくことができ、大変ありがたいことでした。今後とも教員、職員、そして学生も共に進むという方向性で進んでいただきたいと思います」

  • ~名誉教授称号授与おめでとうございます~