SDGs副専攻
新宿キャンパス共通科目
SDGs基礎セミナー
担当:西山 里利教授(人間学部子ども学科)
【SDGs副専攻】SDGs副専攻基礎セミナー(春学期)
受講のお薦めポイント
春学期開講「SDGs副専攻基礎セミナー」の15回授業が7月で終了しました。
ここで、SDGs副専攻を検討している在学生に向けて、受講のメリットや面白さなど、お薦めポイントについて語ってもらったゼミ生の声を紹介します。
ゼミ生の声
- SDGs副専攻のメリットは副専攻を取りながらいろいろな体験ができることです。副専攻を取れるのはもちろん、あまり関わりのない他学科の学生と活動などで、交友関係を広げられることができます!
私の所属しているゼミの一番のおすすめポイントは、子どもたちとふれあいながらSDGsの学習を学ぶことができる点です。教育実習がある学生は、児童と接する良い体験になると思います。元気な児童たちと一緒に楽しみましょう!
(人間学部児童教育学科3年:長野晴仁) - SDGs副専攻では、今までの講義型に留まらずゼミ形式を用いて、対話的・主体的に学ぶことができ、企画を通して実践的にSDGsについて問題解決することができます。また、所属するゼミの担当教員によって専門分野が違うので、自分にあった先生を希望して学ぶこともできます。他学科の学生と混ざって学ぶため、普段話さない人と持っている力をお互いに出し合える良い環境です。
(社会学部地域社会学科3年:濱野剛士) - 副専攻を取ったことにより得られたことは2つあります。1つは、他学科との協力です。学部が違うことによって、自分自身が盲点だった面や弱みなどを、異なる学部の視点から考えることができるため、話し合いでの意見が深められます。2つ目は、SDGs全体ではなく、本人が興味のある項目を追求できることです。17目標の項目全てを考える必要はなく、興味があるものを仲間と探求できるので卒論のテーマの材料にもなります。
(社会学部地域社会学科3年:高橋航遥) - 副専攻では、所属学科と関係ないことも学べます!私は子どもが好きで気になり参加しましたが、たくさんの事が学べて、体験出来ます!ぜひ説明会を聞きに来てみてください‼
(社会学部地域社会学科3年:匿名) - 副専攻のゼミでは、主専攻での学びや自分のスキルを生かしつつ、多様な視点から学ぶことができます。さまざまな学科の学生が集まっているので、グループワークでの意見交換を通じて新たな視点での意見を聞くことができ、協力しながらプロジェクトを進める楽しさがあります。それぞれ得意分野の知識を持ち寄ることで、新たな発見やアイデアが生まれる点が、副専攻ゼミの面白さであると思います!
(メディア学部メディア学科3年:岡本知奈)
SDGs副専攻の西山ゼミでは、先日採択された「SDGsアクション」の企画 として、夏季休暇や秋学期を通して、児童に向けた子どもの支援を実践します。
基礎セミナー(春学期)の学びに加え、これらの活動も経て、特別セミナー(秋学期)として、調査、分析、成果報告に向けて取り組んでいきます。
(ゼミ教員:子ども学科 西山里利)