教職課程センターでは、11月23日(土・祝)に、教員免許(小学校一種免許、中学校・高等学校一種免許)を取得した卒業生を対象とした「第1回教職ホームカミングデー」を新宿キャンパスにて開催しました。
児童教育学科卒業生37名、地域社会学科卒業生3名と日本語・日本語教育学科卒業生4名、および児童教育学科在学生4名の合計48名が参加し、お子さんを連れた卒業生の姿もありました。
プログラム前半の特別講演「『素晴らしきかな、先生』Home Coming Day」では、元資格支援センター長・元児童教育学科教授の山本礼二氏にご講演いただきました。山本氏の長い教員人生でのご経験を聞くことができ、卒業生や在学生にとって大変貴重な機会となりました。最後には、「これまでに教師(他の職業)生活でつらかったことや嬉しかったこと」をテーマに数名でグループワークを行い、卒業生同士の交流も深まっているようでした。
プログラム後半の懇親会では、山本氏や児童教育学科の教員と昼食を食べながら、在学時の思い出話を語り合ったり近況報告をしあったりなど、終始賑わっていました。懐かしい恩師の姿に卒業生もとても喜んでおり、「次回は他の先生にもお会いしたい!」といった声も多くありました。
教職ホームカミングデーは初めての試みでしたが、参加者アンケートでは全員から「満足」との回答があり、早くも次の開催を希望する方も多いです。第2回は、子ども学科(幼稚園教諭一種免許取得)の卒業生を対象としてホームカミングデーの開催を予定しております。
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学長挨拶(太原孝英学長) -
講師紹介(石田好広センター長) -
グループワーク