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さいたま岩槻キャンパス共通科目「ダイビング実習A」と新宿キャンパス「生涯スポーツ2(ダイビング)」を実施しました

さいたま岩槻キャンパス共通科目「ダイビング実習A」と、新宿キャンパス「生涯スポーツ2(ダイビング)」が実施されました。実習は9月8日(月)~10日(水)、9月11日(木)~13日(土)、9月16日(火)~18日(木)の3つのグループに分かれ、学生たちは2泊3日のダイビング実習に挑戦しました。

実習場所は、静岡県伊東市にあるマリンロードです。ダイビング実習では、Cカード(レクリエーション・スクーバダイビングに必要な知識と技術の習得を証明する認定証)を取得することを目的としています。

学生たちは、事前にE-ラーニングや櫻井准教授の講義を受け、基礎知識の予習をしてきました。現地では、実際に器材を触りながらの講習となります。

初日はプール講習を実施し、器材のセッティングや水中でのスキルを習います。ダイビング用プールには最大5メートルの深さがある部分もあり、潜降やエントリー方法をしっかりと練習できます。プール講習のあとは、これまでの学習成果を確認する最終筆記テストが行われました。テストはその場で採点され、無事に全員合格できました。

障害物を上手にくぐれるかな
障害物を上手にくぐれるかな?

2日目と3日目は、実際に海に入って4本の海洋実習を行います。プール講習で習ったスキルを一つひとつ確認しながら実践しますが、波や海水への緊張が取れずに潜れない学生もいました。
しかし、インストラクターの丁寧な指導のおかげで、そうした学生たちも何とか潜水に成功し、8メートル以上潜ったポイントで落ち着いてスキルを実施できました。

スキルの実施が終わると、周囲を泳ぎながら生き物の探索を行いました。インストラクターが生物たちの名前をボードに書いて教えてくれると、学生たちも熱心に観察していました。
また、4本目のダイビングともなると、学生たちも慣れた様子で、障害物をくぐったり、カメラに向かってポーズをとったりするなど楽しそうな姿が見られました。

イルカと泳ぐ体験中
イルカと泳ぐ体験中

講習の最後には、イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」を行いました。初めて触るイルカでしたが、どの学生も楽しんで泳いでいたのが印象的です。

講習中はお互いに励まし合う様子なども見られ、チームワークや社会性も鍛えられたようです。学生たちも、夏のいい思い出になったことでしょう。生涯スポーツとしてダイビングを続けてもらえたら嬉しいです。



※ダイビング実習は、言語聴覚学科の櫻井健太准教授と作業療法学科の渕上真帆助教が担当しています。

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