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平成29年度 地域連携・研究推進センター岩槻分室事業報告【1】

目白大学地域連携・研究推進センター岩槻分室では、平成29年度に14の産学・地域連携事業が採択されました。その事業報告を数回にわたってご紹介します。

①第10回大宮アルディージャ
ORANGE! HAPPY!! SMILE CUP!!!
埼玉県知的障がい者サッカー大会

大宮アルディージャ ORANGE! HAPPY!! SMILE CUP!!!に参加
大宮アルディージャの
ORANGE! HAPPY!! SMILE CUP!!!に参加

「第10回大宮アルディージャ ORANGE! HAPPY!! SMILE CUP!!!」に学生ボランティアとして参加しました。 県内各地から約500名の選手・スタッフが参加し、熱い戦いが繰り広げられました。各チームに学生が、運営・設営・救護・審判など多くのブースに分かれてサポートをしていました。チームスタッフは子どもたちと笑顔で話す姿もあり、良い経験ができたと思います。

担当教員:理学療法学科 木下修准教授

②ふれあいスポーツ交流

親子サッカーの参加者集合写真
親子フットサル活動での集合写真

5月、7月、12月に本学体育館を利用して、普段なかなか親子でスポーツを楽しむ機会が少ない子どもたちを対象にフットサルを楽しみました。また12月には大宮アルディージャが主催する知的障がい者(児)のスポーツ活動にボランティアとして目白大学の学生が約40名参加しました。近年では障がい者の社会参加や地域の理解と認識を深める活動を企業が盛んに行っています。多くの方たちと交流を深めて社会参加の可能性を感じました。

担当(代表)教員:理学療法学科 木下修准教授

③作業所「ひな」との交流・支援(野菜の販売)活動

作業所「ひな」野菜販売の様子
作業所「ひな」野菜販売の様子

この活動の目的は、精神障がい者の就労支援B型施設「作業所ひな」で栽培している有機野菜を、岩槻キャンパスで販売支援をすることによって、地域の精神障がい者と学生・教職員の交流を促進することです。この活動を通して、利用者の方には対人交流の機会や収入のアップ、学生や教職員には地域の福祉資源や障がいのある方々との直接的な交流の機会が増えたらと期待しています。

担当教員:作業療法学科 毛束忠由教授

④一人暮らし男性高齢者のための地域交流プログラム

一人暮らしの男性高齢者の孤立予防とQOL(クオリティ・オブ・ライフ)低下予防を目的に包括的なプログラムを行います。平成29年度はさいたま市岩槻区中部圏域地域包括支援センター社協岩槻と協力し地元高齢者のインタビューなどを実施しました。

担当教員:作業療法学科 野村健太専任講師

⑤さいたま国際マラソンボランティア

「さいたま国際マラソン」でのボランティアの様子
さいたま国際マラソンボランティア活動の様子

11月に実施された「第3回さいたま国際マラソン」に特別協力団体ボランティアとして90名ほどの学生が参加しました。37.5km地点での給水・給食ブースをメインに活動しました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

担当教員:言語聴覚学科 櫻井健太専任講師

目白大学地域連携・研究推進センター