5月10日(金)、さいたま岩槻キャンパス共通科目「地域社会で生きる」の授業で、地元さいたま市岩槻区の住民である須藤順子氏を講師に招き講義をしていただきました。
まずは、学生たちが事前に知りたがっていた「地元住民だからこそ知っているお勧めのお店」や、学生が気軽に参加できる地元のイベントなどを紹介していただきました。
その後は、毎年岩槻で開催される「こどものまちミニいわつき」をテーマに大学生の目線で「企画」のアイデアを考える時間に!学生がもぐらになって「モグラたたき」を実施してこどものストレス発散させるブースや、子どもに人気の職業YouTuberの疑似体験ブースなどさまざまなアイデアを発表していました。
授業の中で見事グランプリに輝いた企画は、講師の須藤氏が実際にイベントで提案することを約束してくれました。実現した際には、講義に参加した学生たちも実際にイベントに参加・協力して地域と交流をして欲しいと思います。
授業後のフィードバックでは「全員参加型の授業が良かった」「おすすめの食堂に行ってみたい」など学生たちも楽しんだ様子でした。
次回は「NPOから考える岩槻の市民活動」のテーマでNPO団体を運営している講師をお招きします。
※「地域社会で生きる」は櫻井健太専任講師を中心に言語聴覚学科の教員が担当しています。
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ディスカッション時間は意見が飛び交います -
アイディアを全体に向けて発表 -
グランプリの班には岩槻名物のプレゼント