本学は、地域のサステナブルとSDGs推進を目的に、社会福祉法人新宿区社会福祉協議会が事務局を担う新宿区内の社会福祉法人連絡会が、8月12日(土)に開催した「令和5年度第1回食品配付会~子育て応援!フードパントリー~」を通じ、区内在住の食の支援が必要な子育て世帯に防災備蓄品等を寄付いたしました。
今回の配付は食品ロスを減らすことに加え、新宿区にキャンパスを構える本学が区内の子育て世帯の生活をサポートし、食の機会提供につながる活動ができないかと探した結果、新宿区内社会福祉法人連絡会主催「食品配付会 子育て応援!フードパントリー」への協力することになりました。
学生にも配付した本学の教育後援組織「桐光会」から寄付された防災備蓄品に加え、家庭で必要となる手指消毒液や、学校でプリントを提出時によく利用される本学オリジナルのクリアファイルを寄付しました。
本学では、地域社会、自治体、企業等、さまざまなステークホルダーと連携協力してSDGsの達成を目指します。
新宿区社会福祉協議会からのメッセージ
目白大学のみなさま
この度は新宿区内社会福祉法人連絡会主催「食品配付会 子育て応援!フードパントリー」への協力いただきありがとうございました。地域の方々からお預かりしましたものは、8/12(土)は新宿区内の2か所の施設にて配付を行い、128世帯にお渡しさせていただきました。
当日は食品配付に加え、子育てや生活上の困りごとなどの相談対応も行いました。地域住民からの食品提供や地域の施設の相談など、地域がみんなを見守っているよ!というメッセージも発信できたと思います。
参加者からは「育ち盛りの子がいるので、非常に助かりました」「子育ての悩みを打ち明けられただけでも楽になった」など感謝の声をいただいています。
できる範囲で、できることを協力する、ということが地域の支えあいです。今後も可能な範囲で構いません。継続的な協力をお願いいたします。