さいたま岩槻地域連携事業として実施されている「埼玉県車いすテニス協会との連携」の一環で「彩の国 川越水上公園車いすテニス大会 2023」に教員と学生たちが参加しました。
この大会は埼玉県車いすテニス協会が主催する大会で、11月11日(土)・12日(日)に開催されました。11日は車いすダブルス、12日は車いすプレーヤーと健常プレーヤーがダブルスを組むニューミックスの試合が行われました。
本学からは選手として櫻井健太准教授(言語聴覚学科)が両日出場、仲本なつ恵教授(作業療法学科)がニューミックスの部に出場しました。そして、スポーツサポーティング研究会(以下、スポ研)の学生たちが選手たちのコンディショニングのためにブースを出展しました。顧問は工藤裕仁教授(理学療法学科)です。
スポ研の学生たちはブースだけではなく試合中のボールパーソンとして運営のサポートをしました。スポ研の卒業生も来て指導を担当してくれました。学生たちは選手の体に触れながらOBや工藤教授からコンディショニングについての指導を受けていました。
出場者の中にはパラリンピック日本代表選手や、メダリストもいてレベルの高いプレーを目の前で見ることができました。またニューミックスの試合は健常者と車いすプレーヤーが組むことでお互いに声を掛け合いテニスを通じた交流ができていました。
車いすダブルスBクラスでは櫻井准教授のペアが準優勝、ニューミックスAクラスでは仲本教授のペアが3位入賞、櫻井准教授のペアが準優勝と目白大学メンバーも奮闘しました。
閉会式では豪華賞品をかけた恒例のじゃんけん大会が行われ、学生も教員も商品を獲得し大盛り上がりでした。
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選手の体に触れる良い機会でした -
スポ研学生集合写真 -
入賞して表彰される櫻井准教授
(中央) -
白熱した試合 -
選手のコンディショニングを行う
工藤教授(中央) -
OBの指導を受けるスポ研の
学生たち