8月1日(木)新宿キャンバスにて、人間学部子ども学科西田希ゼミ主催の「ハピハピサマー わくわく探検隊」が行われました。
このイベントは地域連携事業「メジカフェ」の一環として近隣の西落合学童クラブから要望をいただき企画したもので、今年で2回目の開催となります。今年度のテーマは、夏休みのワクワクを感じられるような「探検」とし、 学生が主体となって企画・準備・運営を行いました。当日は天気にも恵まれ、約70名の子どもたちが参加しました。
プログラム1:宝探し
最初のプログラムは、小グループに分かれ、ヒントが書かれた宝の地図を見ながら学内探検をする宝探し。リード役の学生に導かれながらキャンパス内のさまざまな場所に赴きます。
正解のポイントでスタンプとお菓子を発見したときには、子どもたちから歓声が上がっていました。
プログラム2:運動会
体育館に戻った子どもたちの次のプログラムは障害物競走。3チームに分かれて、学生が考えたコースをリレー形式で走ります。チームや勝ち負けを超えて、走者を応援する「頑張れー!」の声が響く活気のある時間となりました。
ゴール後、企画の締めくくりとして、音楽に合わせてリズム体操を行いました。ステージ上の、お手本となる学生の動きを見ながら、子どもたちもとても上手に踊っていました。
少人数のグループに分かれて活動したこともあり、学生がきめ細かに子どもたちに接している姿が印象的でした。子どもたち一人ひとりとコミュニケーションをとることで、自らの関わり方の良い点や課題を考えることができる、深い学びの機会になりました。
今回の反省を踏まえ、来年度以降も活動予定です。