外国語学部中国語学科の五十嵐隆幸准教授が制作協力をしたNHKスペシャルが8月9日(日)に初回放送されます。エピソードは、「知られざる核危機――ハルペリン文書の警告」です。
広島・長崎への原爆投下以降、初めて核戦争の寸前に至ったのは、これまで1962年のキューバ危機とされてきました。しかし、実はその4年前の1958年に起きた第2次台湾海峡危機において、アメリカは核兵器の使用に突き進もうとしていたことが、近年公開された機密文書によって明らかになりました。
アメリカの政治学者、モートン・ハルペリン氏が60年前にまとめた600ページにのぼる報告書には、この事態に対峙した米軍幹部による核攻撃の想定が具体的に記されていました。
軍や政府は、どのように核使用へと傾斜していったのか。番組では、ハルペリン文書に加え、当事者たちへのインタビューなどから、知られざる核危機の"真相"に迫ります。
番 組 名 :NHKスペシャル「知られざる核危機――ハルペリン文書の警告」
放送日時:NHK総合8月9日(日)21:00~
※再放送:8月14日(金)23:45~
番組Webサイト(NHK)

