保健医療学部作業療法学科の小林幸治教授が執筆に関わった『作業療法管理学テキスト』が南江堂より刊行されました。
作業療法管理学は、2020年度より全国の作業療法士養成学校で必修科目となった、比較的新しい科目です。この科目で扱うのは、作業療法士としてさまざまな現場でどのように働くかに関わる、マネジメントについてです。
具体的には、職業倫理、業務管理、卒後教育や学生指導、他職種との連携、多様な働き方の基礎、といったことです。仕事に就くと、それがたとえ経験何年目であっても、こういった事で常に悩むことになります。
この科目は、作業療法士としての働き方の基礎を教えるものです。ただ、まだ実際に働いたことの無い学生には、かなりイメージがしにくい内容ではあります。授業では、具体例を多く紹介しながら、それぞれのテーマについて自ら考え、学生同士で意見を交換し合うことが求められます。
小林幸治教授は、長く臨床実習の指導方法論について研究と指導を行ってきました。
本書では、「11章 作業療法管理と臨床実習について」を執筆しています。臨床実習が大学教員と実習施設の臨床教育者と学生の三者において、どのような制度の下で行われて、どういった事に注意すべきなのかを述べています。
『作業療法管理学テキスト』
監 修: 東登志夫
編 集: 澤田辰徳
発 行:南江堂
発行年月: 2026年7月

