2月1日（火）、人間学部子ども学科「卒業研究発表会」で4年生が保育・教育に関連した多岐にわたるテーマで発表を行いました。
昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染予防対策を加味し、安全な場として、テレビ会議システムZoomを使用して行いました。発表会は4年生の発表者と3年生とで合わせて1会場20名強で、全12会場で開催されました。4年生はコロナ禍の状況で調査のフィールドに制限がある中、各自が実施し得る方法を工夫して取り組んでいました。発表後は、髙橋弥生学科長より、卒業研究に取り組んできたことの意味や卒業までに今取り組んでおく必要のあること等についての講話がオンデマンド配信でありました。
4年生は、卒業研究を通して、計画的に取り組むことや保育者としての援助の必要性などを学んだことと思います。4年間の学びの集大成である卒業研究で得られたことを糧に、巣立っていってほしいと思います。