8月8日(火)・9日(木)に、人間学部子ども学科で、コロナ禍で3年間中止していた「栃木自然キャンプ」を実施し、4年生8名が参加しました。
このキャンプは栃木県キャンプ協会の方々の指導を受けながらキャンプ場ではない自然の中で過ごすキャンプです。
普段、当たり前に使っている電気や水のある生活から少し離れて、自然の中で自分たちで生活をする経験はなかなかできないので、虫や自然と一緒に過ごしたり、火起こしをしたりと、とてもいい経験になりました。
中でも1番驚いたのは、電気のない山の中があんなにも暗いんだなあ、ということです。1泊2日だけでも、普段から便利な環境の中で生活できているんだと感じました。自分たちで行う生活や自然に触れること、電気や水が限られている体験などの大変さや楽しさ、自然の危険性などいろいろなことを感じ、学ぶことができました。
キャンプで感じたこと、得たものを経験だけで終わらせず、これからにつなげていきたいと思います。
(子ども学科4年 松本まどか)
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テント設営はみんなで協力します -
火起こし体験 -
火をつけるのはとても難しい -
初めての飯盒炊飯 -
国定公園大沼で散策 -
撤収後はログハウスでお昼ご飯