5月27日(土)に人間学部子ども学科の専門教育科目「子どもと環境」を履修する学生が、さいたま岩槻キャンパスにて田植え・芋の苗付けを行いました。
田植え・芋の苗付けは、コロナ禍を経て3年ぶりの実施となりました。この実習は、幼稚園や保育園などでの野菜栽培に役立てることを目的に行っています。
畑・田んぼでの作業は初めてということで、最初は不安そうな表情をしている学生もいましたが、仲間や畑・田んぼを管理する農家さんの協力のもと、無事、田植え・芋の苗付けを終えることができました。
当日は天候にも恵まれ、汗ばむ陽気の中たくさんの収穫が見込めるよう、農家さんの指導の下一生懸命苗を植える姿や、10月の収穫を楽しみにする姿が見られました。
現在、新宿キャンパスでもバケツでの稲栽培を実施しています。田んぼ、バケツ両方の栽培、稲の生長を通して、幼稚園や保育園での活用について学びを深めていってほしいと思います。
(科目担当者:井門彩織)
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新宿キャンパスでもバケツ稲栽培 -
芋の苗付け -
田植え前の説明