6月15日(土)に、人間学部子ども学科の髙橋弥生セミが新宿区立西落合図書館にて「はらぺこカエルにご飯をあげよう!」というテーマで幼児向けのイベントを行いました。
今回はティッシュ箱をカエルの顔に見立てて子どもたちと一緒にカエルを作ります。
導入では、ミッキーマウスの手遊びをしたあとに、ジャンボリミッキーを踊りました。次にカエルの制作活動に入り、好きな画用紙の色を選んで、カエルの顔や体に好きなように絵を描き、自分だけのカエルを作ってもらいました。
最初は緊張していた子どもたちも、ジャンボリミッキーや制作活動の中でだんだんと緊張が解け、子どもたち自らいろいろな意見を出してすてきなカエルを作ってくれました。
その後、出来上がったカエルの口に「餌に見立てた丸めた画用紙を投げ入れる」というゲーム形式の遊びを行いました。
最後に絵本の読み聞かせをしたときには、一緒に指を刺してくれるなど反応を見せてくれたことで、子どもたちの楽しんでいる様子が伝わってきました。
私たちも最初は緊張していたのですが、子どもたちとの関わりの中で、どんなふうに声をかけたら子どもたちが心を開いてくれるのか、楽しいと思ってくれるのかを考えながら活動できたことは非常に良い経験になったと思います。
髙橋ゼミ3年 福島 栞
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会場をみんなで装飾 -
制作活動の準備 -
楽しく体を動かして緊張をほぐします -
絵本の読み聞かせ -
みんなでカエル制作 -
自分のカエルにおやつをおあげられるかな?