人間学部子ども学科の専門教育科目「保育内容指導法(音楽表現)」で、さまざまな楽器を使い、曲のアレンジに挑戦しました。
各グループが選んだ曲に合わせて、どの楽器を使ったらよいか、どのような音やリズム、ハーモニーを入れたらよいかを相談し、アレンジを考えました。 どのグループも強弱やテンポ、楽器の使い方など、すてきな工夫が随所に見られ、楽しい音楽発表会になりました。
人類が現代人に近い言語を使いはじめたのがおよそ7万年前と言われていますが、楽器はそれよりずっと前から人間の生活の中に存在していました。
それぞれの楽器の製作には、当時の最先端の技術が使われていると言われています。それほど人間の音への探求心は強いということでしょう。
子ども学科の音楽の授業では、さまざまな音や音楽を楽しみ、童心を忘れず、子どもたちの生みだす表現を温かく受けとめてあげられる豊かな感性を育てていきたいと考えています。
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息をあわせて -
さまざまな楽器に挑戦しました