人間学部人間福祉学科では、社会福祉について、理論と実践をバランス良く深めながら、福祉と人間、社会のあり方について考える姿勢を大切にし、高い実践力を持った専門職を育成します。
緻密なカリキュラム構成で段階的に学習し、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の三つの国家資格から選んで受験資格の取得を目指します。また、社会福祉の知識をベースにし、地方公務員(上級)の福祉職を目指す学生も増えています。公務員として、都道府県庁や東京都特別区、政令指定都市に採用され、主に当該地域の役所にて地域活性化のための仕事を行います。地域住民の声を生かし、地域福祉を充実させることに大きなやりがいを感じられるでしょう。
今回、2019年4月から地方自治体の仕事に携わっている卒業生に地方公務員(上級)の合格にたどり着くまでの体験談を聞きました。
公務員を目指すきっかけや、本学科での学び、試験対策などについて話してくれていますので、受験生の皆さんは、進路を考える上での参考にぜひご覧ください。