7月15日(土)新宿キャンバスにて、人間学部子ども学科髙橋弥生ゼミ主催の「わくわく!おかいものだいさくせん!Part2」が行われました。
このイベントは、学生が主体となって地域住民に貢献できるイベントを企画・実施することで、学生の実践力を養成すること、また、地域住民との親睦を深め、目白大学をより身近に感じてもらうという目的のもと、地域連携活動の一環として企画されたものです。
昨年度好評だった「おかいものだいさくせん」の2回目となる今回は、英米語学科との共同企画で、10組31名のお子さんと保護者が参加しました。
最初に英米語学科の学生による英語での手遊びと絵本の読み聞かせを行いました。子どもたちは英語の歌のリズムに合わせて体を動かし、また、英語と日本語訳で語られる絵本の内容に興味深そうに聞き入っていました。
その後、「おかいものだいさくせん」がスタート。子どもたちは保護者から離れて、付き添いの子ども学科学生と一緒に、別の建物の教室に設置されたお店に買い物に行きました。メジマネー(おかいものだいさくせん用の通貨)を使って、自分の好きな駄菓子やお昼ごはんのおにぎり、また、お母さんのためにスイーツを買ったり...。
その様子を、保護者はZoomを通して見守りました。買い物が終わったあとは、保護者に買ったものを見せながら、また、おかいものの様子を話しながら、いっしょにおやつタイムを楽しみました。
参加した保護者からは、英語の絵本の読み聞かせについて「小さいうちに英語に触れるいい機会となった」「子どもたちの反応を見ながら読み聞かせしてくださり、子どももとても楽しそうでした」、おかいものだいさくせんについては「親子離れてのお買い物、はじめは緊張していた様子が見られましたが、帰ってきた時のうれしそうな満足した様子をみてとても楽しんだことがわかりました」「親子離れて...というアイデアで、普段見られない子どもの姿が見られてとても良かったです」「今回もとても楽しくお買い物をしている子どもの姿を見ることができてとても楽しませていただきました」などの感想をいただきました。
企画・運営を行った学生にとっても、子どもたちと直接交流できる貴重な経験になりました。
参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
目白大学は今後も地域の方に楽しんでいただけるイベントを開催しますので、ぜひまた大学に足を運んでみてください。
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英語の手遊びで身体を動かします -
英語の絵本の読み聞かせ -
子どもだけでお買い物 -
お菓子選び -
メジマネーを使ってお支払い -
お買い物の様子を見守ります